業務フロー図ライブラリ Q Business Process Management

出典: Q-BPM

BPMNにおいて、タスクとはそれ以上分解できない業務・アクティビティを指す。

目次

タスクの概要

BPMN仕様においてタスクは「原子アクティビティ」(Atomic Activity)と定義され、それ以上分解できない業務・アクティビティを指す。

逆に言えば「分割できるアクティビティ」とは、複数のタスクから構成されるとも言える。「分割できるアクティビティ」を特にサブプロセスもしくはプロセスと言う。

アクティビティの図解表記例(BPMN)
アクティビティの図解表記例(BPMN)

タスクの入出力

タスクの担当者は、タスクを処理するに際し

  1. 「インプット情報」を上流のタスク実行者から受け取り、(必要な情報を受け取り)
  2. 「アウトプット情報」を下流のタスク実行者に渡す、(成果物情報を追記して渡す)

と言う事になる。

ワークフロー分野の研究においては、概念的に、ワークフローエンジン(「BPMエンジン」とも言う)が業務情報の仲介をするが、その「個々の具体的なタスク」(タスクのインスタンス)の事を、明示的に「ワークアイテム」と呼ぶことがある。

各担当者視点の表現で言えば、自らの「ToDoリスト」に「10月度報告書レビュー」や「8月度休暇申請決裁」と言ったワークアイテムが並ぶと言う表現となる。その場合の「ToDoリスト」をワークリストあるいはワークアイテムリストと呼ぶ。

なお「担当者」(パーティシパント)としては、「人間」のみならず「情報システム(コンピュータ)」も想定される。

タスクレベルでの成果分析

BPM活動においては、プロセスデータ単位での分析だけでなく、タスクレベルでの成果分析も、重要視される事が少なくない。

すなわちタスクの成果(終了ワークアイテム)を分析する事で、「日別処理数」や「タスクの所要平均時間」が分かるだけでなく、

  • 平均的にみて「当該タスクの処理に長けた担当者」を発見したり
  • 個別案件の種類(ワークアイテム種)による最適担当者を発見したり

できる可能性がある。

関連記事

参考文献

ツールボックス
リンク元
リンク先の更新状況
アップロード
特別ページ
印刷用バージョン
この版への固定リンク
 

カテゴリ
一般名詞 | 固有名詞 | 汎用業務プロセス | 基幹系業務プロセス | 支援管理系業務プロセス
Q-BPM Q-BPMでは企業内の業務フローについて、そのサンプルプロセスを幅広く例示し、業務フロー図の作成を支援します。 (※ 業務フロー図: 業務の流れ図/ビジネスダイアグラム/業務プロセス図) 当サイトは世界中の協力者を募るクラウドソース型情報発信サイトであり、サイトコンテンツは原則として「特定条件を満たせば転載可能」な「CC-By SA」と呼ばれるライセンスのもとに公開されます。 株式会社クエステトラ このサイトはBPMに興味があるが多数の書籍や文献、難しい用語の調査に膨大な時間を費やしている世界中のビジネスマンの為に株式会社クエステトラによって始められました。株式会社クエステトラはBPMに興味があるが多くの関連用語を調べたり文献を探したりする手間を減らして、BPMを理解したり、BPMを実際に活用したりする時間を世界中のビジネスマンに貢献したいと思っています。

Powered by MediaWiki CreativeCommons By SA