出典: Q-BPM
To-beとは、対象の理想的な状態や目標となる状態を指して使う言葉。
概要
多くの企業が日々様々な場面で「改善」を繰り返しているが、「改善」を行うには理想とする状態を明確にし、理想へ到達するのに問題となっている箇所を把握しなければ、効果的な「改善」は行えない。To-be とは、まさに最終的に目指すべき理想的な状態のことをさす。それに対して、現在の状況をAs-isと表現する。改善活動は、As-isからTo-beへ近づくことである。To-beは、日本語では「理想像」や「あるべき姿」などと表現する。
ビジネスアーキテクチャや業務プロセスについては、理想的な状況をTo-beモデルと表現し、現状(As-isモデル)とTo-beモデルを比較することで問題を把握し、その問題を解決するには各個人や各組織が何をしなければならないないのか具体的な行動にまでブレイクダウンしてTo-beモデルを目指していくことが望ましい。
BPMにおける活用
BPMを実施するには、今の業務の進め方をビジネスプロセス図としてモデリングし「可視化」することでAs-isモデルを把握する。それに対して、最も効率的で効果的な業務の進め方をTo-beモデルとして表現する。そして、As-isモデルとTo-beモデルを比較することで問題を把握し、改善を実施する。継続的にビジネスプロセスを改善するためには、常にビジネスプロセスのTo-beモデルを明確にしAs-isモデルと比較することが重要である。





