業務フロー図ライブラリ Q Business Process Management

ITソリューション開発プロセス/RFP作成・提案書受領・小規模・部門内承認

出典: Q-BPM
IT構築プロセス
IT構築プロセス

比較的小規模な IT 構築構想を行うプロセス。自部門の課題や戦略内容から企画を行い、計画段階に落とし込める成果物を作成する。途中成果物については部内の部長に承認を取り自部門の方向性から逸脱しない IT 構築構想を行う。IT 構築については主にベンダに依頼するケースが多い為、本プロセスでは IT 構築構想の提案をベンダに求めるケースを記述する。

目次

概要

  1. 部内での業務に関する課題解決会議を行う。課題解決についての主担当者が部長より任命され、概略内容/計画が策定される。
  2. 担当者はIT構築構想の起案を行う。
  3. 担当者は概略内容/計画に従い、ベンダに対する提案要求書(RFP)を作成する。
  4. 担当者は RFP を部長に提出し承認をあおぐ。
  5. 担当者は RFP をベンダに渡し、打合せの上、概算の見積/納期の記述も含まれた提案書を受領する。
  6. 担当者はベンダより受領した提案書を確認し、部長に提出し承認をあおぐ。

プロセス担当者

  • 任意部門(any-section@company.com)
    • 部長(any-section-leader@company.com)
    • 担当者(any-section-person@company.com)
  • ベンダ(person@vendor.com)

プロセスオーナー

任意部門部長(any-section-leader@company.com)

小規模の IT 環境の構築の業務プロセスであるが計画以降においては予算等の詳細が決定する為、承認のタイミングなどを決定づける役割である部長がプロセスのオーナーになることが望ましい。

特徴

  • 提案書作成ベンダ1社
    小規模なIT環境の構築であることから提案書作成ベンダは1社を想定した業務プロセスになっている。本来は複数社からの提案書を受けての選定となることが望ましい。

プロセスダイアグラム例

  • (注)SP5L2の承認結果を確認するタスクである。部長の承認/却下を確認し分岐先へ進む。

プロセスデータ例

各アクティビティでの入出力(可視性)
データ名 必須 SP1 SP2 L1 SP3 SP4 L2 SP5
担当者氏名 文字列 NN (RW) R R R R R R
担当者所属 文字列 NN (RW) R R R R R R
部長氏名 文字列 NN (RW) R R R R R R
部長所属 文字列 NN (RW) R R R R R R
会議議事録 ファイル(注) NN RW R R R R R R
RFP ファイル NN - RW R R R R R
RFP作成日時 年月日時間型 NN - (RW) R R R R R
RFP承認状態 単一選択型(承認/否認) NN - R RW R R R R
RFP確認日時 年月日時間型 NN - R (RW) R R R R
打合せ日時 年月日型 NN - - - RW R R R
打合せ議事録(ベンダ)ファイル(注) NN - - - RW R R R
提案書 ファイル NN - - - R RW R R
概算見積 貨幣型 NN - - - R RW R R
概算納期 年月日型 NN - - - R RW R R
提案承認処理日 年月日時間型 NN - - - R R (RW) R
提案承認結果 単一選択型(承認/却下) NN - - - R R (RW) R
提案承認コメント 文字列 - - - - R R (RW) R
提案承認結果確認日 年月日時間型 NN - - - R R R RW
  • (注) 登録されるファイル型においては複数回実行され上書きされても管理しやすいファイルが望ましい。例:Microsoft Excel 等
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