AISASとは、インターネット時代における消費者の購買行動のプロセスモデル。
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AISASの概要
AISASとは、現代のネット利用を考慮に入れた消費者の購買プロセスのモデルである。プロセスは次のようになる。
- Attention (注意)
- Interest (関心)
- Search (検索)
- Action (行動、購入)
- Share (情報共有)
消費者は、まず、商品の存在を知り(Attention)、興味をもち(Interest)、インターネットを使用して関連情報を検索し(Search)、購買し(Action)、実際に利用した感想をインターネットを利用して発信する(Share)という購買決定プロセスを経る。
AIDMAに対比されるものとして日本の広告代理店の電通等により提唱された。
AISASの問題
AISASに対して、疑問視する声もある。
代表的なものが、Share(情報共有)に関するものである。「多くの消費者は口コミや評判などの情報を購買行動に利用するが、実際に口コミや評判などで情報を発信している人はそれほど多くない」という意見も存在する。また、Attension(注意)とInterest(関心)の順序に関しても、問題視する声がある。
ただ、今日の消費者の実際の購買行動は、以前までのマス広告のみが情報の入手先であった頃と比べると、大きく変化していると考えられる。
AISASの各段階におけるマーケティング目標
AIDMAの各段階において、実施が考えられるプロセスを考えていくために、Web上でのマーケティングを考える。
Attension
Attensionの段階でのマーケティング目標は、消費者の商品に関する認知度向上などになる。ターゲットとする市場に情報を提供する。具体的なプロセスとしては、
- プレスリリースプロセス
- 広告実施プロセス
- SEO実施プロセス
などが挙げられる。Attension段階の手法を測るKPIとしては、PV数や広告表示回数、特定単語における検索順位などが挙げられる。
Interest
Interestの段階でのマーケティング目標は、消費者に商品に対する評価を育成させることである。具体的業務プロセスとしては、
- HPのコンテンツの充実化
などが挙げられる。KPIとしては、コンテンツランク付けなどが挙げられる。
Search
| インフルエンサーとは |
|---|
| インフルエンサーとは、大きな影響力をもった情報発信元。具体的には、人気ブロガーなど。 |
Searchの段階でのマーケティング目標は、消費者に商品に対するよい評価を入手することである。具体的なプロセスとしては、
- Q&Aサイト運営プロセス
- 感想投稿サイト運営プロセス
などが挙げられる。KPIとしては、投稿数などがある。
Action
Actionの段階でのマーケティング目標は、消費者に購買の機会を提供することである。具体的なプロセスとしては、
- 支払方法多様化プロセス
- キャンペーン実施プロセス
- ポイント制導入プロセス
などが挙げられる。KPIとしては、支払方法数やキャンペーン実施回数などがある。
Share
Shareの段階でのマーケティング目標は、消費者に商品に対する質の高い情報を発信してもらうことである。具体的なプロセスとしては、
- インフルエンサーへの情報発信プロセス
などが挙げられる。KPIとしては、PV数などがある。




