業務フロー図ライブラリ Q Business Process Management

メッセージフロー

出典: Q-BPM
接続オブジェクト

image:connecting-objects.png

メッセージフローとは、接続オブジェクトの1つで、2つの業務担当者(パーティシパント)の間で送受信されるメッセージの流れを表したもの。Message flow。

目次

概要

フローオブジェクト

image:Objectoo.png

メッセージフローは、2つの業務担当者(人、部門、システムなど)の間で送受信される情報やメッセージの流れを表記したものである。BPMNでは、この2つの業務担当者はプールを使って表記される。メッセージフローが接続するのは、

  • プールの境界
  • プール内のフローオブジェクト

のいずれかである。ただし、同一プール内のフローオブジェクト同士をメッセージフローで接続することはできない。

メッセージフローは点線の矢印で表し、矢印の始点に白抜きの丸(○)をつけ、矢印の先端を白抜き(△)にする。

  • メッセージの送信者
    始点と接続するプール、または内部に始点と接続するフローオブジェクトをもつプールの主体
  • メッセージの受信者
    矢の先端と接続するプール、または内部に矢の先端と接続するフローオブジェクトをもつプールの主体

メッセージフロー上に表記される「メッセージの内容」は、簡潔に表現するのが良い(省略も可能)。例えば、「承認」、「申込」、「回答」、「完了報告」、「〆切通知」など。

用法

用例
用例

プールの境界との接続

内部にプロセスの詳細を持たないプール(「ブラックボックス」)に対しても、その境界と接続することができる。

右図では、BとCとのメッセージのやり取りにあたる。

プールの境界を越えた接続

プールの境界を越えて、プール内のフローオブジェクトと接続することができる。

右図では、AとB1とのメッセージのやり取りにあたる。

展開されたサブプロセスの境界とも接続することもできる。このとき接続したメッセージフローが、

  • 入力メッセージフローであれば、サブプロセス内の開始イベントと接続したことと同じ意味になる。
  • 出力メッセージフローであれば、サブプロセス内の終了イベントと接続したことと同じ意味になる。

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